散歩するのに選んだ通りは住宅街のメインストリート。3階建ての集合住宅が並んでいます。
集合住宅の一例。これはかなりの年代物っぽいですね。外壁の一部が崩れていたり、窓枠がボロボロだったり。
時折、夕涼みを楽しむために窓から顔を出している人を見かけましたが、その大半は70代近いお年寄りでした。
1階部分に注目すると、小さな窓みたいなのがみえます。これはKeller(ケラー)という地下部分で、
ドイツの住居独特のものです。日本でも神戸異人館街にある風見鶏の館等で同じものを見ることができます。
このKellerは物置、自転車置き場、食糧貯蔵庫の役割を果しています。
窓は通気性をよくするために付けられているのかな。地下室ってどうしてもカビっぽいイメージがしますから。
この集合住宅。角部屋には小さな庭みたいなのが付いていました。若干家賃高いのかな。
建物の入口と個別の部屋の鍵は同じになっており、建物の中には入居者しか入れないような仕組みになっています。
訪問する場合、建物の入口にあるインターホンを押すと、訪問先の人がボタンを押して建物の入口ドアを開けてくれます。
旧式の場合だと、インターホンで来客を確認すると、訪問先の人が建物入口まで出ていってドアを開けるみたいです。
とりあえず散歩記事の更新完了。
体調をケアしながらボチボチ生活を続けていくしかないなー。
2010年7月30日金曜日
Keller
古着回収箱
「散歩」記事を掲載してからずいぶん日数が経ってしまいました。
どうも最近体調不良気味。食欲はあり睡眠も足りているはずなのですが、いつも頭フラフラ状態。呼吸も苦しい。
今日は久し振りに雨が降りました。低気圧が体に何らかの影響を与えたのかな。
では、散歩記事の続きを。
通りを歩いていて発見したのがこれ。左側の緑色の箱には砂が入っています。雪の日などに撒かれるものです。
右側の白い箱。さてこれは一体なんでしょう。
ドイツ語で何やら書かれています。
ここに投げ入れてください。衣服は包装するかあるいは袋に入れて投げ入れてください。
男性用、女性用、子供用の衣類。
衣類、皮革製品、毛布、靴は対になるよう結んでください。
荷物内の貴重品に関しては責任を負いかねます。
これ、使わなくなった衣類などを入れる古着回収ボックスなのです。エコロジーが進んでるドイツならではのものかも。
私が住んでる所の近くにも同じものがあります。カーペットや靴などをここに入れました。
しかし、ここに入れられた衣類達、一体どうなるんだろう・・・。
2010年7月28日水曜日
散歩
お腹壊しています。ここ数日(汚いですが)ずっとピーピーです。
ここのところ涼しいから冷えているのかもしれない。日中の気温、30℃まで上がることはなくなり、
朝夕の気温は20℃を下回り、酷い時には15℃を下回る時も。
しばらく暖かくして様子をみたいと思います。
夕刻、集中力が切れてきたので、近所を散歩してみることにしました。
今日は西側の通りをブラブラ歩いてみることに。なだらかな坂道もあるので、散歩にはもってこい。
ドイツやら欧米を旅された方ならご存じかもしれませんが、通りには必ず名前が付いています。
ドイツの場合、通り名は大抵○○Straßeとなるのですが、Straßeが付かない場合もあります。上のLandrainがそう。
どの様な規則で通り名がつけられているのかは、私にはちょっとわかりません。
この付近には大きな墓所もあります。
墓所内は公園みたいになっており、ベンチなども置かれています。
撮影はさすがに遠慮しました。
西側の通りは、これまでじっくり歩いたことがなかったので、
色々と新しい発見がありました。
2010年7月25日日曜日
傍若無人なドイツ人
昨日今日、グンと気温が下がりました。日中の最高気温がたったの20℃。
ついこないだまで35℃近くあったのが嘘のように、涼しくて快適な1日となりました。下手したら風邪ひきそう。
丁度私の部屋は、野外パーティーが頻繁に開かれる50棟と、多目的ルームの間にあるため、
週末になるとこのどちらかが騒がしくなり、窓が開けられなくなります。周囲を気にしないドイツ人、いい迷惑です。
パーティーとなると、どこからか大きなスピーカーを持ち出してきて大音量で騒音をまき散らします。
おまけに笑い声は大きいし、アホみたいな奇声は上げるし・・・。
吠えるのは、狩猟時代の合図の名残なのかな。動物的なのかもしれない。
これが証拠動画。撮影時間は午前1時30分頃です。にもかかわらず、このどんちゃん騒ぎです。
動画の最初の方でいきなり訳のわからない奇声が聞こえてきます。大音量で音楽をまき散らしているのもよくわかります。
決してここはターザンのいるジャングルの奥地ではないです。ドイツ人の傍若無人ぶり、わかって頂けましたでしょうか。
そんな傍若無人なドイツ人ですが、今日はまぁ勘弁してやろうと思います。
というのには理由があります。夕方、一番涼しい時間帯に、外から突然けたたましい笑い声が聞こえてきました。
寮中に広がらんばかりの馬鹿笑い。一体どこから聞こえてくるのか外に出てみると、
アジア系の留学生4~5名が、51棟の3階のベランダに出て、くわえ煙草で談笑しているのがみえました。
言葉から判断して日本人ではなく、日本のお隣にある、毎度お騒がせの国の人達のようでした。
丁度彼らのいた3階の真下でドイツ人達がパーティーを始めるやいなや、彼らの笑い声がぴたりとやみました。
彼らの馬鹿笑いを上回るドイツ人の騒々しいパーティーに彼らもさすがに参ったのでしょうか・・・。
ドイツ人の騒がしさはたまりませんが、彼ら(その馬鹿笑いしていたアジア人)に他人の苦痛をわかって欲しいもの。
っていってもまぁ無理かもしれませんが・・・。「人の振り見て我が振り直せ」っていう言葉、なさそうだから。
さてと、話題は変わりまして。毎度のことですが、スーパーへ行く途中にある民家でまたまた綺麗な花を発見。
珍しい種類の紫陽花ですね。3日ぐらい前に付近を通りかかり、あまりに綺麗だったので足を止めて眺めてしまいました。
そして今日、夕涼みがてら、カメラ片手に写真を撮りに行きました。
日中は部屋に引きこもっていました。そして勉強の合間にKeyHoleTVでプロ野球のオールスターを観戦していました。
阪神ファンであるが故、ブラゼル選手のドデカい同点HRにはさすがに興奮しましたねー。
今期から、ブラゼル選手がHR打つと、ベンチ前で若手・中堅選手によってお祝いのダンスが行なわれるようになりました。
それを今回はセ・リーグの主砲達(ラミレス選手、和田選手)達が一緒になって楽しそうにやっていて微笑ましかったです。
明日も天気かなー。
もし涼しくて天気がよかったら、どこかに出掛けたいな・・・。
2010年7月17日土曜日
Bernburg探訪 噴水
Karlsplatzの前に、写真の撮影枚数を見ると、何と残り5枚。6時間ちょっとで320枚ほど撮影していました。
バッテリーの心配はないものの(予備は何本も持ってきていたので)、SDカードの容量は限界に達していたので、
ここからは厳選して撮影することに。いらないものを消してもよかったけど、そんな元気はなかった・・・。
丁度その時見つけたのが、もう散策中に何度も目撃し、実物にも会うことができたクマさん。ほんとクマだらけ。
今度はクマさんの噴水です。クマが魚を捕まえていますね。やっぱり鮭なのかなー。
今度は人間の子供がクマさんを抱っこしています。これはクマのぬいぐるみなのかなー。本物ではなさそう。
噴水の周りでしばし水しぶきを浴びて涼をとりました。体中火照っていたので。
またまた発見。この通りにはこのようにクマの噴水が合計3体もありました。
観光ガイドにはオイレンシュピーゲルの噴水もあると書いてあったのですが、見つけることができませんでした。
撮影枚数残量は残り2。まぁそれにしてもよく撮ったなー。
駅前通でふと時計を見ると午後4時40分。次のハレ行きは48分。これを逃すと1時間待ち。
大急ぎで駅まで移動。行先案内板には、途中の駅であるKönnernしかかかれておらず(昔のものだったので)、
とりあえず電車に乗り込んで、入口付近のお客さんにハレ行きかどうか確認してみました(合っていました)。
電車の中は冷房がきいており、ハレに着く頃には体の火照りもとれてとても爽快でした。
以前から訪れたいと思っていたBernburg訪問が叶い、且つ町も見所満載で満足のいく日帰り旅行となりました。
アンハルトの旅、次回はKöthenかなー。また情報仕入れなくっちゃ!!
Bernburg探訪 完
Bernburg探訪 最古の家
再び旧市街地のマルクトに戻ってきました。もうかなりクタクタのヘロヘロ。しかし興味深いものを発見。
一見普通の家ですが、よーく近づいてみると・・・。
ハーフティンバー式のお家。何と年号は1550年。Bernburgで一番古い建造物ですが、
残念なことにこのハーフティンバーしか残っていないとのこと。でもまぁ、よくぞこれだけでも残ってくれたものだ。
橋を渡ると、新市街地までは案の定坂道でした。
とはいうものの、そんなにきつい道ではなく、体力のないオッサンでもすいすいと登れました。
いやー、足腰きつかった。
Bernburg探訪 旧官房
見落としていた建物が一つ二つありました。そのうちの一つがこれ。旧官房(altes fürstliche Kanzlei)です。
この官房は16世紀後半にルネサンス様式で建てられた、1749年にバロック様式で改築されたとのこと。
現在は空家で、建物は朽ち果てる寸前の状態になっています。
やはり全ての建物を保護、再利用するのは無理なのかな・・・。
Bernburg探訪 修道院
通りから少し奥に行ったところに修道院を発見(Servitenkloster der Marienknechte)。創建は1300年頃。
建築様式はゴシック様式。1308年に初めて古文書においてその名が登場するそうです。
修道院の外壁。1527年に世俗化(säkularisieren)され、1535年には病院が設けられます。
修道院の教会部分は三十年戦争時に破壊されて今しました。
この病院は17世紀にSt. Johannisと改名され、今日まで財団名として用いられています。
建物そのものは1997年から単科大学の学者として用いられています。
建物の入口付近で面白いものを発見。中ではどうやら結婚式が行なわれているようでした。
これは結婚式の前夜祭の残骸。友達と親戚、近所の人が集って、古いお皿を持って割るという風習があります。
話には聞いていましたが、現場(といっても儀式の後ですが)を目撃したのは今回が初めて。
だんだん疲れてきたので、再び新市街地を目指すことにしました。
Bernburg探訪 塔
Nienburger Torturm。市壁の門の所に設置された塔のようです。15世紀に立て替えられたとあるので、
恐らくそれ以前から立っていたのかな。主に家畜の追い立てに利用されたとのことです。
Hasen- und Füllenturm。これも市壁の物見塔の名残だそうです。主に馬の追い立て用に用いられたのだとか。
創建年代は15世紀。1408年の洪水のあとに建てられたのだそうです。Hasenturm、訳すと「ウサギの塔」ですが、
これは、昔用いられていた、ウサギの走る姿が描かれた風見計(Wetterfahne)に由来するそうです。
散策中、この付近で小休止しました。暑い故に喉が渇くし、朝から何も食べてなかったので。
近くにPenny Marktがあったので、そこで出来合のサンドウィッチと水を買い、バスの停留所のベンチに座ってたべました。
Bernburg探訪 教会
マリエン教会(Marienkirche, Sankt Marien)は1228年に創建されたゴシック様式の教会です。
教会の内陣及び正面 玄関は1460年から1500年頃に作られたのだとか。凄く歴史のある教会ですね。
故に、Bernburgで宗教儀式上で最も神聖なる(sakral)教会だそうです。
ニコライ教会(Kirche St. Nikolai)は新市街地における教区教会でした。教会の内陣は1240年建造。
教会の北側の側廊(写真の反対側、撮れていない)は13世紀後半のものだそうです。
教会はやはり町の中心地故に、創建年代は物凄く古いですね。
Bernburg探訪 Grüne Apotheke
この緑色の建物、Grüne Apothekeといい薬局になっています。元もと町にあった薬局が火災で焼け落ち、
1775年に建て直されたものだそうです。建築様式は後期バロック様式。
Bernburg出身で、ハレ大学の医学部教授であったフリードリヒ・アルバート・カール・グレンが、
ここで薬剤師の見習いとして働いていたのだとか。この人物、薬学の分野では有名な方なのだそうです
薬屋の入口上部にあるアンハルト候の紋章。やはり2匹のクマさんが描かれていますね。
創建年代の1775年が金文字で書かれています。建物の装飾は本当に立派です。薬局にしとくのは勿体ない?
残念ながら建物の中には入ることはできませんでした。
この薬局のすぐ近くに立派な教会を発見しました。
Bernburg探訪 旧市役所
道路沿いにある立派な建物。これは旧市街地の市役所だそうです。1384年には既にあったそうで、
以来何度も立て替えられてきたそうです。1874/75年に最後の改築が行なわれ、
今日では学校の校舎として利用されています。
旧市役所の屋上部分にも、Bernburgのシンボルであるクマさんがいます。茶色く塗装されていますね。
形や姿を変えながらも、創建当初からこの地にずっと居続けたのかな、このクマさん達。
さらに旧市街地の中心地へと向かっていきました。
Bernburg探訪 旧マルクト
閑散としていますが、ここが旧市街地のマルクトです。狭いので市を開くのはさすがに厳しそうです。
今ではマルクトの機能は新市街地のKarlsplatzに移ってしまったようで、商業施設もあまり多くはありません。
しかしこの付近の建物は軒並み18世紀以上のものばかりです。
古い建物探訪、わくわくします。
Bernburg探訪 旧図書館
橋を渡りきったら、すぐ右手に公爵政府と図書館の建物が見えてきます(ehem. herzogl. Regierung u. Bibliothek)。
ここもまたヴィクトル・フリードリヒ・フォン・アンハルト候が1746年に建てさせたものだそうです。
1849年の法改正時に公国の裁判所として、郵便局を経て1885年から個人事業主の事務所として用いられています。
この辺りがBernburgで一番古いので、17世紀、18世紀の建物が次々と現われます。
Bernburg探訪 閘門
橋の上から撮影したザーレ川です。付近は工場やらが密集しており、上流の方とは雰囲気がまた違います。
川はY字にわかれており、左側には大きな閘門が見えます。右側の川には恐らく大きな落差があるためでしょう。
橋を渡り終えるとすぐに旧市街地が見えてきました。
Bernburg探訪 醸造所
Bernburg探訪 Metropol
新市街地は城以外に見所がなさそうだったので、旧市街地へ移動することにしました。
劇場付近で見つけた窓が特徴的な建物。Metropolというものだそうです。1836建造の古い建物。
元々はレストランだったそうなのですが、今は劇場付属の施設で、
スタジオ、ホール等が入っているそうです。
旧市街地へは結構急な坂道になっています。下りはいいが帰りが・・・。
Bernburg探訪 結婚式
城の博物館前に集まっていた新婚さん達は、私が城に戻った頃もういませんでした。しかしまた新しいカップルが・・・。
この日は頻繁に結婚式があったみたい。城の前にこのようなお手製の看板を発見しました。
最初はハートだけだったのですが、ドレスを着た会場設営っぽいお姉さんがバラの花を一本置いてくれました。
Ja... ich will プロポーズを受ける言葉でしょうか?
まl、私には関係ないことですが。
Bernburg探訪 クマさん
アンハルトの紋章に2匹のクマがいるという旨は先程書きましたが、
このお城にはなんと本物のクマが2頭飼育されているのです。これにもまぁ驚きです!!
博物館からザーレ河畔に移動する際、クマがいるという場所をのぞいてみたのですが、
その時は残念ながら発見できず。暑いので穴蔵に入っていたようです。2度目、河畔から城に戻った時、
人集りが見えたので近づいてみると、何とクマがいたのです!!
クマさん様子はスライドショウにてお届けします。気が付けばクマさんだけで30枚以上撮影していました。
近所のおばさんが時々エサをやっているようで、ニンジン、レタス、リンゴなどを美味しそうに食べていました。
クマを間近で見るのは久し振りでしたが、毛並みがつやつやしていて、動作も愛くるしくとても可愛かったです。
一緒にいた子供達に混じって、私もキャーキャー興奮してしまいました。
Bernburg探訪 アンハルトの冠
博物館、ささっと見学して、いよいよザーレ河畔に移動して城の姿を撮影することに。
しかし、どのポイントがよいのかいまいち解らず・・・。
とりあえず、対岸にわたれるこの渡し船に乗ってみることに。これはWettinを旅した時にも見たものですね。
ザーレ河畔の町にはどこにでもあるみたいです。ハレは大きな橋がたくさんあるのでないですが。
大人片道50セント。この船の上から一体どの様に城が見えるのか・・・。
これはこれはー!!絶景かな、絶景かな。これはアンハルトの冠と称されるだけありますね。美しい。
しかし、往路で撮影した写真はたったの2枚。設定やら何やらをしているうちにあっという間に岸に到着。
船に乗っていた時間はたったの2分ぐらい。これじゃいい写真が撮れない・・・。
というわけでもう50セント払って復路も利用することに。同じ失敗はもうできない!!!!
復路では何と4枚撮影できました。まぁよしとするかー。
Bernburg探訪 処刑具
博物館でチケットを買うと、まず最初に案内されたのは地下室(Keller)でした。
そこで目にしたものとは・・・。処刑具でした。
|
|
最初はこれ。Die Wache oder die Judaswiegeといわれるもの。尖った先に臀部を載せ、
肛門(After)、睾丸(Hoden)、膣(Scheide)、尾てい骨には体の全体重がかかるようにグリグリしたみたいです。
|
|
Aufhängen oder Zerreißen。吊しあるいは引裂き。両手を背中の上で縛り、ウィンチで上方へ吊上げるのに使われた模様。
より大きな苦痛を与えるために、足を固定したのだそうです。
ミュンヘンの訴訟によると、11人の男女が21人もの人をこの拷問機にかけたそうです。
|
Die Streckbank。バビロニアやエジプト時代にまで遡れる伝統ある処刑道具で、18世紀まで用いられていたとのこと。
このベンチの上で固定され、剥き出しの背中をトゲトゲの付いた円盤状のものでごりごりされた模様・・・。
|
他にもトゲトゲのたくさん付いた椅子、車輪型の拷問具、お尻からごりごりと切っていくノコギリ等、
残酷極まりない処刑具がたくさん展示されていました。
そして、その中でも極めつけが・・・。まさかお目にかかれるとは思いませんでした。
それは鉄の処女・・・。実際に使用されたかどうかは研究者の間でなおも論争中とのこと。
写真あるのですが、アングルがちょっとよろしくないので、掲載見送ります。
Bernburg探訪 城内部
城正面玄関に到着。石でできた門は車一台がやっと通れるぐらいの狭い狭いもの。念願の場所に到着です。
高い塔はBraue Turmといいます。その左隣の建物はdas Krumme Hausといい、博物館になっています。
さてさて、門の手前には2本の門柱が。その上をよくみてみると・・・。
なんと、左右の門柱の上には熊さんがいるではないですか。どうもBernburgは熊と縁が深い所らしいのです。
このBernburgを居城としていたアンハルトの紋章にも2匹の熊が描かれています。
城内部の様子。広場部分には銅像が数体並んでいます。そして後ろに見えるのがオイレンシュピーゲル塔です。
この敷地内にある建物、どれもこれもかなりの年代物。ドイツの内陸部なので戦争で壊されなかったんですね。
反対側の様子。残念ながらここも工事中の所が多く、中に入れる建物は殆どありませんでした。
ザクセン=アンハルト州の主要な町の建物は最近どこでもここでも改修工事が行なわれています。
丁度博物館前では結婚式の準備が行なわれていました。新郎新婦の姿もありました。
ほんとドイツで結婚式をよく遭遇します。なんででしょうねー。
折角なので博物館に入ってみることに。
そこにあったものは・・・。
Bernburg探訪 旧馬場・厩
市役所横には旧馬場・厩の建物がありました。現在は第二庁舎として利用されているそうです。
外見が綺麗ので、歴史的建造物なのに見落としてしまいそうですが・・・。
建物のドイツ名は Reitbahn(Marstall) des Schlosses。創建は1756年で、完成したのは1824/25年だそうです。
1919年から1921年まで立て替え工事が行なわれ、現在のようになったみたいです。
このReitbahnの近くにこのような銅像を発見。これ、ドイツでは有名なティル・オイレンシュピーゲルの銅像です。
14世紀に北ドイツで実在したとされる奇人で、ドイツ各地で様々な悪戯をし、伝承が残っています。
ニーダーザクセン州のSchöppenstedtという小さな町には、オイレンシュピーゲルに関する博物館があります。
このBernburgにもやってきて、何かしらの伝承を残していったのでしょうか。
「アンハルトの冠」と称されるお城はもうすぐ近く。ドキドキワクワク。
Bernburg探訪 市役所
がーん。市役所、あろうことか工事中でした。1895年に建てられたネオルネッサンス式の建物だそうです。
正面にあるとされる花時計もこれじゃ見えないー。残念無念です。
市役所の通り沿いに劇場を発見。町自体は凄く小さいのに、劇場は割と立派ですね。中も綺麗みたい。
名前は長ったらしいですがCarl-Maria-von-Weber-Theaterというそうです。1827年建造。
結構有名な芸術家を招いたそうで、1829年にはヴァイオリニストのパガニーニが、1834年にはワーグナーが来たそうです。
なかなかやるじゃないの、Bernberg!!
この通りは見所満載で、市役所隣にはさらに興味深いものを発見しました。
Bernburg探訪 城教会
地図をゲットし、とりあえず町の中心地である市役所を目指してみることに。
地図にはBernburgの見所として20ヶ所紹介されています。体力が続く限り回ってみようと決心しました。
工事中の建物なのですが、防塵用のカバーが本棚が描かれています。一瞬壁画かなって思いましたが違いました。
これも観光客を楽しませる目的で作られたのでしょうか。なかなか粋ですね。
城教会(Schlosskirche St. Aegidien und Krummacherhaus)を発見。結構地味な建物です。
反対側には大きな窓が付いており、そこから中の様子を少し見ることができましたが、内部はなかなか立派でした。
しかし、残念ながら中には入れず・・・。一体どんな素晴らしいものがこの中にあるのでしょうね。
城教会と市役所は目と鼻の先でした。しかし残念なことが・・・。