博物館でチケットを買うと、まず最初に案内されたのは地下室(Keller)でした。
そこで目にしたものとは・・・。処刑具でした。
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最初はこれ。Die Wache oder die Judaswiegeといわれるもの。尖った先に臀部を載せ、
肛門(After)、睾丸(Hoden)、膣(Scheide)、尾てい骨には体の全体重がかかるようにグリグリしたみたいです。
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Aufhängen oder Zerreißen。吊しあるいは引裂き。両手を背中の上で縛り、ウィンチで上方へ吊上げるのに使われた模様。
より大きな苦痛を与えるために、足を固定したのだそうです。
ミュンヘンの訴訟によると、11人の男女が21人もの人をこの拷問機にかけたそうです。
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Die Streckbank。バビロニアやエジプト時代にまで遡れる伝統ある処刑道具で、18世紀まで用いられていたとのこと。
このベンチの上で固定され、剥き出しの背中をトゲトゲの付いた円盤状のものでごりごりされた模様・・・。
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他にもトゲトゲのたくさん付いた椅子、車輪型の拷問具、お尻からごりごりと切っていくノコギリ等、
残酷極まりない処刑具がたくさん展示されていました。
そして、その中でも極めつけが・・・。まさかお目にかかれるとは思いませんでした。
それは鉄の処女・・・。実際に使用されたかどうかは研究者の間でなおも論争中とのこと。
写真あるのですが、アングルがちょっとよろしくないので、掲載見送ります。
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