2010年6月27日日曜日

Sommergarten -Lebendiges Wasser-


最近またまた明け方の3時、4時まで起きる夜型生活が復活しています。
しかし、今日は午前9時頃に目が覚め、天気もよかったので久々に外出することにしました。
今月は色々と物入りだったので、節約のために電車での移動はパスすることに。
市のHPで数週間前に見つけたSommergartenというところを訪れてみることにしました。


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Sommergarten - Lebendiges Wasser - は新レジデンツで催されています。6月3日から8月31日まで。
新レジデンツはもともとブランデンブルクの枢機卿アルブレヒトのレジデンツで、その前は修道院付属の学校だったのだとか。
今はハレ南部のガイゼルタンの褐炭採掘に関する資料を展示したガイゼルタル博物館になっています。



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Sommergartenとは涼をとるための庭で、新レジデンツの庭には様々な水を使ったモニュメントや池などが設置されていました。
水のせせらぎや飛沫で涼をとろうという趣向なのでしょうか。



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会場の入口付近で見つけたモニュメント。細い棒の上から水が雨のように降り注いでいます。
なんか小学校や中学校のプールにあったシャワーみたいでした。嫌なものを思い出してしまったー。



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お次はジョウロを使ったモニュメント。ジョウロの入口に水が入り、シャワー部分から水がぽたぽた落ちるようになっています。
一体誰がこんなものを考えたのだろうか・・・。謎です。



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背の高い、結構大がかりなものもあります。水が上から順番に流れ落ちる仕組みになっているようです。
つくづく、一体誰がこんなものを考え出したのかわからない・・・。



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その隣に発見した、これまた大がかりなモニュメント。所々美しい花で飾られています。
水は循環式なのかな。そういえば入口に「飲料水ではありません」と書かれてあったけど、飲む奴おらんやろう。



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なんだか電気の実験に出てきそうなモニュメント。でもこれもまた水のモニュメントです。んー、不思議なものだらけだ。


所々に普通のベンチよりかは格段快適そうなソファーが完備されており、
そこに座りながら水音とクラシック音楽を聞きながら涼をとれるようになっているみたいです。
結構お客さんがいましたが、その殆どはお年寄りでした。


20分ぐらいで見て回って新レジデンツを後にしました。次に訪れたのは大学の植物園。
沢山綺麗な花を撮影したのですが、あまりに多いので公開方法をちょいと考えますね。

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