2009年11月29日日曜日

やっぱりハレがいいかな!!



ハレに到着後、駅からマルクトまで歩くことに。
時間は午後8時前。週末且つErstes Adbendということで物凄く盛り上がっていた。
やっぱりこの見慣れた景色がいいかも。




ハレのクリスマス市のクリスマスピラミッド。
今日はここまで夜間撮影の調子がすっごくいい。いい絵を連発している。
写真にしてもこれだけ綺麗に残せるんだなー。

クリスマス市。体験できるのは今年で最後の可能性が濃厚。
バタバタと忙しいけど、合間を見て一時帰国するまで存分に楽しむとしよう。




中央駅到着



ライプツィヒ中央駅の東ホール前。
シャッターを切ると同時にトラムが横切ってこのような絵になった。

僅か3~4時間の滞在だったけど、
思いつきの企画にしてはとても満足いくものだった。


ライプツィヒのクリスマス市。今回がもう最後かもなー。




Grimmaische Strasse



まだ午後6時頃だったが、そろそろ家路につくことに。
ライプツィヒのクリスマス市でメインストリートとも言えるこのGrimmaische Strasseを、
最後に歩いてみることにした。

人の数が半端じゃない。
けど、雰囲気は最高!!





サンタクロース



クリスマス市会場の一角にこのような小さい舞台がある。
サンタクロースが会場に来ている子供を舞台に呼んで、
子供達に質問したり、一緒に歌を歌ったりしていた。

そのやり取りが結構面白かった。

6歳ぐらいの子供さんだったかな。

サンタさん: 「もう学校にかよってるのかな? どこの学校?」
子供:「自動車学校」
子供:「自動車を青いのを3台と赤いのを2台持ってるの」

というやり取りがおこなわれていた。会場からはどっと笑い声が。

また別の子供さんは、

サンタさん:「プレゼントは何が欲しいかな?」
子供:「×△?@*=~_」
サンタさん:「それは私のプレゼントリストにないから付け加えておかないとなー」

とまぁ、ほのぼのするやり取りが行なわれていた。

歌を歌う子もいた。
4~5歳の女の子が英語で「きらきら星」を熱唱していた。
いや、この年代にしては結構上手で拍手してしまった。

ハレにもあるから、今度見に行ってみようー。




再びマルクトへ!



空はもうすっかり真っ暗。人混みがだんだん増えてきたので、
もう一度マルクトに戻ってみることに。

このアングル、今回で3度目。
暗くなればなるほど、このツリーはホント映えるなー。






この毬栗の出来損ないみたいなのはクリスマスの星。
クリスマスになると至る所で見ることができる。

これも一つ欲しいな。




オモチャ



こんなご時世、まぁ時世の性ばかりにもしてはいられないが、
子供は持ちたくないと思う。

でも、こういうオモチャを見ると一緒に遊ぶもの楽しいかなーと思う。
幼少期の情操教育にはこのようなドイツのオモチャがいいのかも。

まぁ可能性は限りなくゼロに近いだろうけど、
子供ができたりしたら、このようなオモチャを与えてみたいな。




観覧車



夜間撮影、だんだん調子出てきた。

観覧車はオペラ劇場の前に設置されていた。
こんな高くて高速回転の乗り物、
高所恐怖症の私には絶対無理です。

撮影してるとどこからか日本語が聞こえてきた。
ひょろひょろとした日本人男性と、ケバケバのメイクで全身白ずくめの女性に、
彼らのタンデムパートナーらしきドイツ人女性がいた。

頼むから、外国で茶髪はやめてくれ。
同じ日本人として恥ずかしいったらありゃしない。




薫製屋?



どうやら魚を燻しているところらしい・・・。
薫製の魚、ハレでも手にはいるけど生よりも高い。

美味しそうなので、今度一度食べてみるか。




クリスマスピラミッド



久々の夜間撮影だったので、設定を忘れてしまっていたが、
この頃からようやく思い出して思うように撮影できるようになってきた。

上手く設定すればフラッシュ無しで撮れます。
フラッシュだと真っ暗になるので。




Speck's Hof 星の天井



この横町、結構薄暗かったので、
星の天井の美しさが栄えていた。しばし立ち止まって感動。

うー、クリスマスシーズン、やっぱりいいですわ。




Reichsstrasse



ここはほんの一例に過ぎないが、
どの通りもこのような電飾が施されている。とにかく美しい・・・。

綺麗に写真におさめられてよかったよかった。




木工装飾品



これらぜーんぶ、木工装飾品らしい。
それにしても凄すぎる。

ドイツで生活するのも悪くないかな。クリスマスツリー飾ってみたいかも。
あー、ドイツ人の嫁さん候補探しておけばよかったかな。




中世のクリスマス市



大抵のクリスマス市にある中世のクリスマス市。
これまで、ハレ、ベルリン、エアフルト、アイゼナハ、ドレスデン等々訪れたが、
どこにでもこのようなものはあった。鍛冶屋の実演等々はなかなか興味深い。

食べ物も珍しいものがあり興味深いんだけど、
若干高めなので手が出ない。


貧乏くさくて申し訳ない・・・。




暗闇とクリスマスツリー



Karstadtでは電池探しに難航した。
というのも、物凄くフロアーが広かったから。

再度クリスマスマーケットの会場に戻ると、
すっかり日は落ちて夜になっていた。


このクリスマスツリー、いいわぁー。




薄暮の中のクリスマスツリー



旧市庁舎の塔とクリスマスツリー。
小ぶりだけど、塔としっくりしていてお気に入りの絵。

この時で丁度午後4時頃かな。
ぽつりぽつりと雨が落ちていたけど、
にわか雨ですぐにやんでくれた。

デジカメのバッテリーが切れたので、
Karstadtへ買いにいくことに。




リンゴ飴屋



リンゴ飴屋。ここも大繁盛だった。入口のすぐ側にあったからかな。
食べ物屋の中でも、この手のものはホント値が張るので手が出ない・・・。

従業員の様子から、忙しそうなのがよくわかる。



ハチミツローソク



手前の黄色いローソク。ハチミツローソクだそうだ。
どんな香りがするのだろう。ハチミツの香りがするのかな。

クリスマス市も今年が最後になる可能性が出てきたので、
あれこれ揃えておいた方がいいかもなー。



ザウアークラウト料理



このお姉さんも気前よく撮影に協力してくれた。
お腹空いていたのでこの料理を頂くことに。ザウアークラウトにパスタとベーコンが入っていた。

ザウアークラウト大好きなので大満足!!



グリューヴァイン



さっきと同じお店を別角度から撮影。
ここではグリューヴァインを販売している模様。

私はアルコールダメなのでパス。



カレーソーセージ屋のお姉ちゃん



許可もらったわけじゃないけど、とりあえず撮ってみた。
なんか、慌ただしそうな様子が凄くよかったのでぱちりと一枚頂き。

お姉さんのカメラ目線を狙ったが、無理だった。



ソーセジ屋のおっちゃん



今回の撮影はできるだけ人物を入れるよう心懸けてみた。
その中の一枚で比較的よい絵になったのがこのソーセージ屋のおっちゃん。

カメラを向けて「一枚いいですか?」とお願いすると、
快くカメラの方を向いてくれた。

ソーセージも旨そうだなー。
後世、思い出の写真の一枚になるかも。




ローソク屋再び



日本でロウソクといえば、私は「仏壇」しか連想しない・・・。
冠婚葬祭の「葬」のイメージが強く、白い地味なものしか思い浮かばない。
ドイツだとこのように色とりどりのロウソクがある。

あ、結婚式のキャンドルサービスがあるか。
結婚・・・。私には縁がなさそうなので関係ないや。



煙吐き人形



背中に火をつけたお香をセットすると、
パイプを加えた口から煙がもくもく出てくる人形。

写真を撮らせてもらう際、このおばちゃんに一言断ったけど、
なんかむすーっとしてたな。






クリスマス市は何も木工細工等のクリスマス用の飾りだけが売られているのではない。
写真のようにお茶なども買うことが出来る。

でも、高いんだよなー。