2010年12月24日金曜日

2日目 デッサウ観光


友人宅2日目は朝8時に起床。居間で友人は床で、私はソファーで寝ました。

パン、マーマレード、バター、スペイン風サラミ、スモーク生ハム、チーズ、コーヒーというドイツにおける一般的な朝食でした。

おばあさんに「パンにバターを塗ってからマーマレードを塗ったら美味しいわよ」と教えてもらい、

その通りにしてみるとこれがなかなか美味しい。その時塗ったマーマレードがこれまた美味しく、

生姜とパインナップルが入っているものでした。「これ一体どこで買われたんですか」と思わず訊ねたほど。

デッサウにあるReweというスーパーにあるらしく「今日デッサウ観光に行くんだったら連れて行ってあげるよ」と、

後で友人がそのスーパーに連れて行ってくれることになりました。



食後はコーヒーを飲みながら予定確認のミーティング。

ロスラウからバスに乗ってデッサウに移動。その後バウハウス、Meisterhäuser、Georgium城、大劇場、アンハルト劇場、

市役所、マリエン教会・・・等々となりました。

 

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デッサウのバスターミナルに到着してから最初に訪れたのがこのヴェルリッツ駅の旧駅舎です。レンガ造りの美しい建物。

デッサウと世界遺産に登録されているヴェルリッツの庭園王国との間には鉄道が敷かれており、その駅舎だったそうです。

この建物の裏手にはドイツ環境省の建物があります。一昨年ぐらいにベルリンから移転してきたものだそうです。

以来、朝方に一本だけベルリンからのICEが止まるのだとか。ベルリンに住んでいる環境省の職員さん達のために。

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