格好いい航空機を目の当たりにして、友人と私は童心に返ってキャッキャ喜んでいました。
足下がだんだん冷えてきたので(新雪の上を歩いたため、靴がグショグショ)、博物館の中に入ることにしました。
入場券は一人3ユーロ。割引で半額になりました。これに写真撮影料として別途2ユーロ取られました。
建物の中央に思いっきり羽を伸して鎮座しているのはJu52というユンカース社を代表する航空機でした。
初飛行は1930年。30年代にはルフトハンザの主力旅客機として大活躍したそうです。
エンジンはBMW製。BMWは今日自動車メーカーとして有名ですが、元々は航空機エンジンメーカーでした。
ちょいと見えにくいですが、BMW社のマークが付いています。
ジュラルミン製の翼。金属板は波打っています。ユンカースが得意とした構造なのだとか。
中にはいることも出来ました。傾いていて怖かったけど・・・。何人ぐらい乗れたのかな。
コックピット。
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