平日の正午。それも月曜日。ヴィッテンベルクには私と友人以外観光客らしき人は殆どいませんでした。
クリスマス市といってもここのはホントに簡素で、賑わいとは無縁の状況でした。
ヴィッテンベルクといえば宗教改革でお馴染みのマルティン・ルターの町です。写真は元アウグスティヌス修道院で、
この町でカタリーナと結婚したルターさんは領主の許しを得てこの元修道院に住むことになりました。
この建物の右隣は博物館になっていますが、月曜日ということで閉まっており中にはいることはできませんでした。
とにかく人が少なかったです。城付属教会も町教会も。一応この町は世界遺産登録地なのに・・・。
まぁ普段は観光客がもっと多いのかもしれませんが。
観光客が多いと町の観光インフォメーションの職員さんが横柄な態度をとるというのは古今東西同じのようです。
トイレに行きたくなったので、場所を教えてもらおうと観光インフォメーションで訊ねてみました。
すると「マルクトの裏手にあるけど、開いてるかどうか未確認です」と何ともいい加減な答えが返ってきました。
これには私だけでなく友達も「何じゃあの応対は」とご立腹でした。
とりあえずマルクトに行き、無事にトイレを済ますことは出来ましたが・・・。
ヴィッテンベルクはデッサウ、ロスラウと同様エルベ川沿いにある町です。
しばし町を離れ、エルベ川にかかる橋に移動することに。
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