昨日の晩は凄く寝付きが悪かったー。
というのも、今日の再々再練習が上手くいくかどうか不安でならなかったからです。
金曜日、勢いで修正作業をやり終えたとはいえ、上手くいくかどうか、やっぱり不安なものです。
朝から飲まず食わずで原稿、ハンドアウト、パワーポイントを隅々まで再度チェック。
正午過ぎ、隣人がいなくなったのを見計らって、3度ほど原稿読みの練習もしました。
原稿はだいぶスリムになり、追加事項もハマりました。読み上げて「いい感じだな」というのを実感しました。
声を出すとさすがに疲れます。しかし、ベッドに入って仮眠をとろうとしても、10分ほどで目が覚めてしまいました・・・。
何かしていないと落ち着かないので、カメラを手にしてシャッターの空切りをして時間を潰しました。
午後4時15分頃家を出発。
Germanistisches Institutについたのが午後4時45分頃。既にProfessorは到着されていました。
数階建てのInstitutに、今日は私とProfessorが2人だけ。こういうことってドイツでは異例中の異例なので。
木曜日にとんでもない醜態をさらしてしまった私のために、お忙しい中わざわざ時間をとってくださったのです。
聴衆はProfessor一人でしたが、ハンドアウト、プロジェクタ、パソコンを用意し、本番さながらの準備。
午後5時丁度に練習が始まりました。
午後5時26分頃に原稿の読み上げ終了。
Professorの表情が緩みました。「木曜日よりも凄くよくなっている。もう少し手直しがいるけど」と及第点を頂きました。
木曜日は「期待外れだった」と言われ、Professorの顔も曇り気味でしたが。
中一日の修正、なんとか実ったみたいです。
修正ポイントの説明を受けた後、26日本番前に何をしておくべきか指示が出ました。
月曜日はもう一度Germanistisches Institutで練習。火曜日は家で読み上げ練習。
そして水曜日は本番。本番は18時からなので、午前中に少し見直して、
18時までは一切何もするなと。散歩するなり、お茶を飲むなり、ケーキを食べるなりして過ごしなさいとのことでした。
26日の午前中は一人ゲネプロになりそう。
ゲネプロと本番の間ってなんだかワクワクして楽しいんですよね。
演奏会時だと舞台上で写真撮影したり、楽屋に戻ってお弁当食べたり、プレゼントを渡したり。
とりあえず、本番に向けて原稿の目処は立ちました。
プレゼンテーションの体裁も何となく整ってきました。若干微調整が必要だけど。
今夜は少しノンビリ過ごすことにします。
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