2011年1月29日土曜日

荷下ろし症候群?


26日のVerteidigungから2日が経過しました。早いですね。

27日は午後6時からコロキウムでした。Verteidigungに所用で来れなかった人達が祝福してくれました。

 

しかし、長年の目標が達成されたものの、嬉しいという気持ちが殆どありません。

ずーっと長い間一つのことを続けてきて、それからようやく開放された今、何とも言えない虚脱感の中にあります。

「Verteidigungが終わったら写真撮りに行こう」と思ってもその意欲がおきない・・・。

頭の中がどよーんとしてて、食欲もない。自分から「○○が食べたい」という気が一切起らない。

でも、体は空腹を訴えるので、体調だけは維持しなければという強迫的な食事になってしまっています。

美味しくない。でも、食べないと倒れちゃうのではないかという不安。

洗濯もたまり放題・・・。あー、やらねば。

 

こういうのって「荷下ろし症候群」っていうみたいですね。

何か大きな仕事を成し遂げたあと、途端に無気力感に襲われるというもの。今、まさにその状態にあります。

抜け出すにはどうしたらいいでしょうかね・・・。

燃え尽き症候群とはちと違うみたい。これは2004年時に体験しました。

 

 

コミュニケーション不足というのもあるかもしれない。

これまでも大なり小なり、私なりの「大きな仕事を成し遂げる」という局面はありました。

しかし、そういう区切りの後にはいつも回りに誰か人がいてくれました。

今は、部屋に戻ると誰もいない・・・。大きな仕事を終えても、誰もいない。

 

 

なんか上手く言い表せませんね。

気力が戻るまで、しばらく休む方がいいのかな。

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