2010年8月27日金曜日

HD動画

YouTube等で最近よく見かける用語に「HD動画」というのがあります。
高精細度動画(high definition)動画の略らしく、定義は「720px以上の走査線数を保持しアスペクト比が16:9である動画」 。
すごく画質が綺麗なので、それと、今秋あるであろう一大イベントをHD動画で撮影できたらなーと思っていました。



コンパクトデジカメでもHD動画撮影できる機種があるのですが、価格的にお手頃のものがないものかどうか、
ドイツの量販店サイトをあれこれ探していたら見つかりました。3月にデジカメを買ったお店で再び掘り出し物を発見!!


前々から値段が下がらないかなーと目をつけていたのですが、いい具合に下がってくれていました。
3月に購入した同じFuji製のデジカメです。さらに私が拘る乾電池式です。
丁度円高時期と重なって、価格は日本円で7000円弱。日本のアマゾンよりもさらに1000円以上安いのでかなりお得です。



日本のAmazonから同じ機種を見つけてきました。FinePix AX200です。
有効画素は1220万画素。2.7インチの大型モニタを搭載し、望遠は光学5倍。そして広角レンズ搭載。
3月に購入したA220と若干スペックがかぶり、さらに外観も殆ど同じです。 
しかし、乾電池式の良いカメラが最近ほとんど生産されておらず、サブ機でA220をもう買い足そうと思っていたぐらいなので、
それよりも若干スペックが優る機種が安価で手に入りラッキーでした。
発売時期は2010年2月末。ほぼ新製品といってもよいでしょう。



これが3月に購入したFuji A220。ほっとんど外観同じですね。




Amazonや価格コムなどのレビューでは、構造上の問題で樽型画像になりやすいという問題も指摘されていますが、
バッテリーの持ち、画質、機能性等々「値段の割には高パフォーマンス」と高く評価されています。


早速テスト撮影をしてみました。操作性、写真のクオリティーははA220と殆ど同じ。
A220よりもレンズが広角なのでストレスなく色々な被写体を1フレームにおさめることができます。
しかしながら、A220よりも暗いレンズを使っている故、室内や夜間での撮影には向かないかもしれないです。
その点では明るいレンズを使っているA220が若干よいかも。使い分けすればいいですね。
とはいえ、ISO800ぐらいまでなら十分クリアな撮影が可能です。最大3200まで使えるけど、さすがにそれは・・・。
マクロは10㎝からです。これは7年間使っているリコー製カメラには到底及ばない。これも使い分けだな。


そして最も関心のあるHD動画ですが、画質がものすごく良い!!
この価格でこれほどの動画を撮れるのであれば大満足です。
転送速度が遅いSDカードだとフリーズするみたいなことがレビュで書かれていましたが、
対処法も同時に書かれてあったので(class6のSDHCカード推奨)早くも対処済。
ちょっと不便なのは、2GBまで撮影したら一旦切れてしまうという点かな。 仕方ないなー。



A220とFinePixAX200、使い分けることで色々楽しい絵が撮れそう。
早速週末にあるLaternenfest(ランタン祭)で本格デビューしてみます。

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