2010年8月23日月曜日

Sachsen-Anhalt-Tag


この夏、一番楽しみにしていたイベントがやってきました。
Sachsen-Anhalt-Tagという、ザクセン=アンハルト州の全地域が参加するお祭りです。
今年は14回目の開催で、2006年にはハレでも催されました。各地域から多くの人々が参加する大きなお祭りです。





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今年の開催地はナウムブルク近郊のヴァイセンフェルス(Weißenfels)という人口33000人ほどの小さな町です。
ハレ同様にザーレ河畔の町で、駅のすぐ目の前に川が流れており、橋を渡って市街地へいけるようになってます。
今年は市政825年の節目に当たるそうで、最大のイベントであるFestumzug(パレード)もそれ関連のものが多かったです。




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ヴァイセンフェルス中央駅の駅舎。石レンガ造りの割と立派なものです。駅前は川が流れているので広くはありません。
ハレからヴァイセンフェルスへのアクセス方法ですが、エアフルト行の各駅停車で所要時間30分ほどです。
4月に訪れたナウムブルクよりもハレに近いので、その時同様にHopperticketを利用しました。往復6.5ユーロです。



さて、お祭りの中で私が最も楽しみにしていたのが、さきほどちょこっと書きましたがFestumzugです。
Umzugとはいわゆる仮装行列で、ドイツでは大規模なお祭り時によく行われます。あ、Rosenmontagの時なども。
Sachsen-Anhalt-Tagのそれは先頭から最後尾までの所要時間が3時間と、かなり大規模なものなのです。

開始時間は8月22日の午前11時。皆さん考えることは同じようで、私が乗った電車(臨時列車)はほぼ満席でした。
9時50分の電車に乗ったのですが、やはり場所取りのために皆さん早めに出発されたようです。



今回は主に動画でお祭りの様子をレポートしたいと思います。













 
 

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