セルフタイマー以外ちゃんと動く(と思われる)Agfa Siletteの試写を一昨日行い、
今日現像が出来上がってきました。350円という格安で落札したこのカメラ、果して写りの方はどうか???
Retina 1b同様、Agfa Siletteにも距離計など付いておらず、ピント合わせは全て目測です。
距離環の3メートルと10メートルの所が赤字になっており、近景なら3メートル、遠景なら10メートルに合わせ、
屋外なら絞りをf16程度にするだけでほぼピントは合います。被写界深度の実践ですね。
シャッター巻き上げもスムーズ。シャッター音も快調。サクサクッと試写は進みました。
さて、写真の出来映えですが、どれも色合いが鮮やかでとても美しい写真になっていました。
安カメラとは思えない色具合。「アグファはよく写って安い」というのはどうやら本当だったみたいです。
ピントのずれもなく、どの写真もいい具合に仕上がっていました。
その色合いを出来る限り忠実させるべく、今回はスキャナとPicasa 3を色々いじってみることに。
スキャナで取り込むと色温度が若干高くなるみたいだったので、Picasaで少し低めに設定してみました。
プリントされてきたものと比べるとまだまだ差はありますが・・・。
撮影場所はいつもと同じマルクト。変わり映えのしない場所でごめんなさい。
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