2011年2月13日日曜日

安っ!!


こないだ駅に行った時、駅構内のdmで安いフィルムを見つけました。


s201100212DSCF3174

通常3本入りのところ、1本オマケ付きで2,65ユーロ。一本あたり約0,66ユーロです。それも36枚撮りです。
このシリーズの12枚撮りが一本0,65ユーロですからいかにお得かがわかります。


一本はフィルム巻き取り機構のテスト用におろしました。現像しないテスト用フィルムってあった方がよいみたいなので。
もう一本は、Praktika L2に詰めました。このカメラ、フィルム装填に癖があるのですが、最近ようやく慣れました。


そして午前11時頃からカメラを持って散策に出掛けました。
遠出せず近所をグルグルと。まだ歩いたことのない道を歩いてみようと・・・。
さらにテーマを「廃墟」「道」と決めて。いつも路面電車から見える廃墟街を一度撮影してみたいなーと思い。



結局家からマルクトまでブラブラ2時間ぐらいかけて撮影&散歩を楽しみました。
「これいいな」と思ったら構図を考え、枠内に何を詰め込むか吟味します。
単独露光計を頼りに絞りとシャッター速度をいじって露出を決めます。ピントはスナップなので殆ど∞。
でも、Tessarは単焦点レンズだけど、結構寄って撮れるので重宝します。



露出を決める技術が最近安定してきたので、今日は一シーン一シーンを大切に。一球入魂で。
でも寒かったー。外気温2~3度だったので、シャッター切るのが辛かったです。



撮影中は頭の中が写真のことだけでいっぱいなって、嫌なことぜーんぶ忘れられていいですね。
特に一眼レフはごちゃごちゃ操作があるのでさらに楽しい。 機械好きなので。



また天気よくならないかな・・・。

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