DDR博物館を堪能した後、次にどこへいくかあれこれ考えました。
修復されたイーストサイドギャラリーに行くか、飛行機や電車の車両を見に技術博物館に行くか・・・。
結局、前々からやってみたかったカメラ屋巡りにすることに。アレクサンダー広場まで歩きそこからUバーンで移動。
4件ほど回りましたが、よいカメラに巡り会うことは出来ませんでした。
どのお店も中古カメラの種類は少なく、あったとしてもライカ等の高級品しかなくて手は出ない・・・。
ドイツでも日本同様カメラ屋は衰退しつつあるのかな。量販店の方が種類も多く価格が安いから客が流れるのかも。
移動中、左足にアクシデント。
くるぶし上に出来た腫れ物が急に痛み出し、歩くのが辛くなってきました。時々立ち止まらないと先に進めないほどの激痛。
足を引きずっていたら左足の他の部分まで痛み始めたので、14時頃ハレに戻ることに決めました。
ここんところ調子があまりよくなかったので・・・。残念でした。
ZooからSバーンで中央駅に向かう途中、TiergartenというSバーンの駅から大規模な市が見えました。
電車もTiergarten止まりだったので、降りていってみることに。
その市は骨董市でした。ベルリンで週末になると行われるというのを以前読んだことがあり、
一度行ってみたかったのですが、偶然遭遇してしまったのです。
数十メートルの区間に所狭しと骨董品が並べられ、かなり賑わっていました。
ソーセージ屋の屋台や仮設トイレも設置されており、お祭りのような雰囲気でした。
古いカメラもありましたが、殆どがジャンク品。一台だけ美品っぽいのがありました。KodakのRetinetteというカメラでした。
外装に使用感があったものの、フィルム送りも機能しており使えるのではと思いましたが、
残念ながら低速シャッター時に羽根が使い物にならないぐらいネバネバしていました。残念・・・。
それにしても古いカメラの扱いはほんとに酷いもの。箱に投げ入れられているものもありました。
一通り見物した後、中央駅に戻り帰路につきました。
帰国前にもう一度ぐらい訪れて、今度は博物館の島をもう一度巡ってみたいなーと思っています。
しかし一人で巡るのは寂しいなぁ~。誰かいい人見つけたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿