2009年9月2日水曜日

イモトアヤコ

孤独です。とにかく今は何故か孤独を強く感じます。

なんか心の奥底にモヤモヤしたものがこびりついてとれません。
数年前までは1人でも結構楽しめていたのに。なんか最近1人でいることが妙に辛くてならない。

気候が比較的安定していて、遅れてやって来た夏を謳歌している人々と自分を比べると、
余計に自分の孤独さを深く深く感じてしまう。

何不自由なく好きなことやらせてもらってるのに、こんなこと贅沢なのでしょうかね。

一体、どうやって生きていけばいいんでしょうかねー。



さて、話題は変わり、衆議院選挙の裏側で行われていた毎年恒例の24時間テレビについて。
あんな偽善的なチャリティーはいけないだろうと、子供の頃から思っていましたが、
年々エスカレートして今日に至っている。とくにあのマラソン。いったい何の意味があるのかな。

今年はイモトアヤコというお笑い芸人が走ったみたいですが、
どういった人なのかサッパリわからなかったので、
YouTubeにアップされてる動画で彼女が出演している番組を確認してみることに。



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珍獣ハンターという異名を持ち、各国の貴重動物をレポートしている方のようです。
旅の道中で見せる「女を捨てた」芸風が人気のようですが、
言葉遣いが下品で聞けたものではないです。

例えば、

(蟹を頬張るシーンで) うめぇ~ 
(現地の女性への質問シーンで) 上品に食いますねぇ
(グランドキャニオンでのシーン) この下、ガラス張りになってるッすよ~ すっげー

これら以外にも「すげぇ」とかとても綺麗とは言えない言葉遣いが目立ちます。

日本語には男性らしい言葉、女性らしい言葉というのがあるはず。
近年この「~らしい」という考えが性差別に繋がるという理由で敬遠されているみたいです。
こういうのまで「差別」という風に片づけてしまっていいのでしょうかー。

何でもかんでも男と女を一緒に見ること、同等に扱うことは難しい。
男女が同等のパフォーマンスを発揮できる事柄に対して、男性優位に進めるのは問題があります。
しかし、言葉遣いの差は、文化発展の中で形成されてきたもの故、
「性差別」なるものを引っ張り出してきて差別だのなんだのというのはおかしいと思います。
これは差別ではなくて区別。こういった区別も日本文化の持ち味の一つじゃないでしょうか。

長い歴史の中で培われてきた「男性/女性らしい言葉遣い」というものは、
日本の文化の一環として守っていきたいものです。

私が子供を持つかどうかはわかりませんが、将来もし子供を持つようなことがあったら、
女の子にはやっぱり日本女性らしい言葉を使えるよう教えたいなと思います。


容姿云々以前に、幻滅しましたね、この芸人さんには。
しかし、テレビに出てくる最近の芸人さんってこんな感じなのでしょうね。


私自身もできるだけよい言葉遣いができるよう、心懸けなければなりません。





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