夜にこんな所1人で来たらさぞかし怖いことでしょう。1人で勝手にそんなことを考えていました。
後部車両の写真。この車両は1960年代のものだそうです。だいぶ今日のものに近づいてますね。
赤と白のペインティング故に、これはもともとハレ交通局の所有だったのかな。
内部の様子。座席の材質も今のものと殆ど変わりません。むしろこっちの方が格好いいかも!!
椅子の座り心地もそんなに悪くありませんでした。でもなんかレトロ感はあまりないかも。
さて、これは何の機械かなー。たぶん券売機かもしれません。値段らしきものが書かれてます。
-15Mって一体いくらなのかな。15ペニヒかな。当時はたしか東ドイツマルク(M)だから。
-15Mはきっと0.15東ドイツマルク。つまり15ペニヒだ。
こんなのも発見。電動式ドアです。ドアの右斜め上にボタンがあり、それを押すと開きます。
ドイツの電車も路面電車も、駅毎にドアは開いてくれません。降りる時にお客がボタンを押します。
そのシステムは60年代からあったのですね。車掌スペースもなく、既にワンマンカーだったのかも。
長い長いレトロバスと路面電車の旅も、Heideでようやく終わりました。座席のせいでお尻が痛い。
最後にHeideで路面電車の出発シーンを撮影しました。なかなかの勇姿です!!
長い時間新市街地の高層住宅ばかり見ていたせいで、
旧市街地に戻ってきて町並みを見た時なんか変な感覚でした。
新旧が上手く融合している町。それがハレなのかもしれません。
4~5時間でしたが、ちょいとした小旅行でした。
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