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次に訪れたのは、ハレが生み出したバロック音楽の巨匠の一人ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルが生まれた家です。
町の中心部に近いところにある故、ヘンデルのお家はそこそこ裕福だったのでしょうか。生家の部屋ですが16個もあります。
ヘンデルはこのお家に18歳まで住んでいました。以降、その生涯のほとんどはイギリスで過ごすことになります。
18歳でこの家を出た理由は音楽家になるためだったのです。当初彼は父親の言いつけ通り、ハレ大学で法律を学びました。
しかし在学中に父親が亡くなり、彼は法学の勉強をやめて音楽の勉強をすることを決めます。
ハレに長いこといながら、この博物館に訪れるのは今回が初めて。数年前に改築工事があり、中はとても綺麗でした。
彼の生涯とハレとの関わりや彼の作品がパネルで紹介されています。
ヘンデルが子供の頃、マルクトやギービッヘンシュタイン付近を遊び場にしていたのを想像すると感慨深いですね。
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