2011年4月10日日曜日

デッサウ・ヴェルリッツ庭園王国


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土曜日、朝から天気がすごくよかったです。公園訪問には絶好のお天気。
ゆっくりと朝食を済ませ、午前9時半頃友人のおばあさんの運転でヴェルリッツ庭園王国観光に向かいました。
デッサウ中央駅から電車がでているのですが、これは5月からの運行なので車で連れて行ってもらうことになりました。

 

今回訪れたデッサウ・ヴェルリッツ庭園王国は、欧州では最初にして最大の英国式庭園だそうです。
18世紀後半に、アンハルト・デッサウ候だったレオポルト3世が、エルベ川の支流をそのまま生かして庭園を造りました。
以降50年間庭園造りが進められ、アンハルト・デッサウは庭園王国として世界に注目されるようになったとのことです。


欧州にはいくつか英国式庭園があるそうですが、このヴェルリッツは建築物と湖が見事に調和しているのが特徴だそうで、
2000年にはユネスコの世界遺産に登録されました。



面積は約14500ヘクタールで、とにかく広いのです。全行程2~3時間は必要です。
遊歩道が整備されており、その道々にはヨーロッパの建築に大きな影響を与えた美しい建築物を楽しむことが出来ます。
湖にはいくつか島もあり、渡し船(有料)で行けるようになっています。

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