2010年4月8日木曜日

Skypeで多重起動をしてみよう

今更ですが、最近Skypeのバージョンを4.0にしてみました。
ボイスの音質並びにビデオの画質が向上したというので一度試してみようと思ったからです。
インターフェイスがバージョン3.8の頃とは大きく変わっており、
慣れるまで暫し時間がかかりました。


ボイスとビデオを試してみましたが、確かに質がよくなっていました。
バージョンがあがるだけで、これだけよくなるとは。ちょいと驚き。
残念ながらSkype Meはなくなっていますが、
まぁSkype Meにしたところで誰も話しかけてきてくれないのでいいや。


バージョン3.8の頃によくしていた多重起動も試してみることに。
こちらは残念ながらうまくいかず。Skypeを別のユーザ(guest)として実行させることでできたのですが・・・。
色々調べたところ、バージョン4.0でも多重起動できることがわかりました。


参考にしたのはこのブログです: http://sorsor.blog110.fc2.com/blog-entry-1127.html


Skype4.0にはsecondary(セカンダリ)という引数があり、
多重起動はできるようになっているみたいなのです。
しかし、この機能を呼び出すためにはちょいと細工をしてあげないといけないらしいのです。


まず、空のテキストファイルを用意します。
そのテキストファイルに以下のスクリプトをコピー&ペーストします。


------
Option Explicit

Dim objWshShell
Set objWshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
objWshShell.Run """C:\Program Files\Skype\Phone\Skype.exe"" /secondary"
Set objWshShell = Nothing
------


下線部はSkype.exeが格納されているディレクトリです。
Skypeは大抵Program Filesに格納されていますが、
違うところに格納されている場合はここを書き換えてあげなければなりません。


さて次に、テキストファイルに適当な名前(Skype多重起動とか)を付けて保存します。
そして次が重要。.txtという拡張子を.vbsに書き換えてあげます。
これで作業はお終い。


クリックするたびにSkypeが複数起動するようになります。
2つでも3つでも・・・。あまり起動しすぎるとパソコンのメモリがいくらあっても足りなくなりますね。


友人用、仕事用とアカウントを分けている場合、有効な手段かも。

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