2010年3月28日日曜日

廃墟

ナウムブルクへは結局行くことにしました。
西の方の空が次第に明るくなり、青空が見えてきたので、暫くしたら天気は回復するのではないかと思ったので。
日が出てくれれば寒さも多少改善されるはずでしょうし・・・。


ナウムブルクはハレから50キロ圏内にある町故、今回はHopperticketというものを利用しました。
50キロ圏内までなら6.5ユーロで往復移動できてしまう便利なチケットです。
以前、アイスレーベン(Luther-Stadt Eisleben)に訪れた際にも利用しました。



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地図の左下にナウムブルクという地名が見えますね。
ハレから約40分のところにあるザーレ河畔の町です。規模はハレよりも遙かに小さいです。




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この辺りはかつてDDRの工業地帯だったようです。Schkopau、Leunaという地域には、
DDR時代に重化学コンビナートが建設されました。その労働者のベッドタウンがHalle-Neustadtだったのです。
今でも重化学コンビナートは残っており、巨大な石油貯蔵タンクが沢山並んでいます。


写真はとある工場跡の廃墟かな。

Versorgungskontor  Industrie Textilien
Leipzig-Objekt II
Weissenfels

って書かれてあるのがわかります。


この沿線にはかつて色々な国営工場が建っていたのでしょうか・・・。



ナウムブルク旅行記は後日更新します。
今日はちょいと疲れました。

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