2009年12月18日金曜日

一時帰国

予定通り12月17日の午前中に日本に到着。
しかし、フランクフルト発の飛行機が30分以上とかなり遅れた。
東京方面行きの便で数名乗り遅れが出たのと、
ウィーンから来た飛行機が遅れたとのこと。
でも、無事出発でき、10時間45分のフライトは順調そのものだった。

今回ライプツィヒ/ハレ空港から出発したわけだけど、
予想していたよりも遥かに移動が楽でスムーズだった。
空港もとても綺麗だったし、飛行機への搭乗手続きもスムーズだった。
3時間前からでもチェックインさせてくれ、時間的に余裕を持てた。

しかし、フランクフルトでの乗り継ぎは結構過酷だった。
ライプツィヒ/ハレ空港からの便は、大阪発の便と同じターミナル1に着く。
乗り継ぎはスムーズに行くかと思いきや、
今回はなんと到着ゲートの変更があり、
エレベーターで上下に移動し、指定の場所までたどり着くまで大変だった。
苦労して大阪便が発着するBエリアについたとおもいきや、
今度はパスポートコントロールで長蛇の列ができている・・・。
12時40分に到着してからパスコントロールを通過するまで凡そ費やすこと20分。
大阪便の搭乗手続きは13時25分。乗り継ぎ時間なんて今回は無いに等しかった。
しかし前述以外にも諸々の理由で搭乗手続きは15分遅れとなった。

飛行機内では快適そのものだった。
どうやら比較的新しい目の航空機だったらしく、
トイレは階段を下りていくようになっていた。
食事時以外のドリンクや軽食はセルフサービス。
映画等も、座席の目の前に付いている個人用モニターで楽しめた。
しかし、私の席のヘッドフォンプラグが壊れていて、
映画鑑賞はできなかったが・・・。

関空に付いたのが17日午前10時前。
入国審査、荷物の受け取り、税関申告を終えバスにて市内に移動。

1年7ヶ月ぶりに帰ったわけだが、
なぜかそう月日がたっていないように感じられた。
なんかずーっと日本にいたような錯覚に陥る。
実家に戻り家に入ってからもそう。
ブランクが感じられなかった。

前回の一時帰国は、まだ先行き不安な課題を一杯抱えていた状態だった。
それが今回は一時帰国前にその課題をまぁそれなりに片付けてきた。
両親いわく「充実して、ほっとしたからじゃないの?」と。そうかもしれない。

あ、パソコンも使える。
実家に残していったパソコン。内臓電池消耗でBIOSの再設定が必要だったが、
時間と日付を設定することでまた元通り動いてくれた。
そういうわけでサイト閲覧、メールチェック(どこからも来ないが)が可能に。
もちろんブログ投稿も。

昼食は、昨晩の残り物を頂いた。
それらに白ご飯、納豆、漬物、ラッキョウ等々を添えて。
これぞ和食。夢にまで見た食事。
夕食ではお味噌汁が出てきた。大根、ナス、油揚げの味噌汁。

輪郭を成してきた来年の目標に向けて、
とりあえずこの3週間は日本食でしっかり英気を養いたい。

注文した本でも読みながらのーんびりと。

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