2010年5月30日日曜日

Japantag in Düsseldorf 日本デー

週末、デュッセルドルフに行ってきました。
ノルトラインヴェストファーレン州の州都で、ライン河畔にあるこの町はドイツで最も多くの日本人が住み、
2002年から年に一回Japantagという日本に関するお祭りが開催されます。 今年は開催時期が数週間早かったみたいです。
今回、Halle大学の日本学部に在籍する若い学生さん達が企画した旅に便乗させてもらいました。








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早朝5時半にハレ中央駅前にあるZOB(バス乗り場)に集まり、出発は午前6時予定でした。
総勢70名、観光バス2台を貸切り、400キロ以上離れたノルトラインヴェストファーレン州デュッセルドルフに向かいました。
地図でハレとデュッセルドルフの位置を示してみましたが、こうしてみると両都市の遠さがよくわかりますね。



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到着したのが正午過ぎでした。30分の休憩を1度挟み、ほぼ6時間バスに乗っていたことになります。
昨年参加した人曰く、今年は北経由の遠回りのコースで4時間ほどで着いたのだとか。
ノルトラインヴェストファーレン州にはいると、バスのラジオからJapantagに関する情報を聞くことができました。 
その情報によると、昨年の参加者は総勢8万人だったのだとか。今年は9万人は来るのではないかとのことでした
写真はメイン会場の様子。始まって2時間ぐらい経っていましたが、もう既に物凄い人集りができていました。



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街角では写真のように日の丸の掲揚もちらほら見かけました。「一体ここはどこ?」と思えるぐらい不思議なな光景でした。
いや、街頭で日の丸の掲揚を見るのは日本の方が今では珍しいのかも。変な思想の連中がうじゃうじゃいますからね・・・。
デュッセルドルフ在住の日本人だけでなく(約8000人いるそうです)、付近の町からも沢山の日本人が来ていた模様。


特設舞台では開会の挨拶の後、地元日本人協会主催の催し(歌、阿波踊り等々)が執り行われたほか、
ライン河畔の遊歩道では日本文化の紹介として、武術の実演、漫画や同人誌の即売会、食品の販売などが行なわれました。


では次にライン河畔の様子をお届けします。

訂正:コメント欄から正確な参加者数を教えて頂きました
私も驚きましたが、1,2Millionen、即ち120万人だったそうです!!
ありがとうございました。

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