2010年5月25日火曜日

Wettinの旅(14) 再び河畔へ


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一通り丘の上にある主要な建物を見終えたので、船の乗り場近くまで戻ってきました。
一つ気が付いたのは、ヴェッティン城は町のどこにいても見えるようになっているということ。日本風でいうと城下町なのか。
お城の麓は写真のように芝生が敷かれた公園になっており、市民と観光客の憩いの場になっています。


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ここヴェッティンにもありました。渡し船です。さっきブラシュヴィッツで見たのよりも船のサイズは大きめでした。
一度渡ってみようと思ったのですが・・・。これ無料じゃなくて有料でした。といっても、メチャメチャ高額ではないですが。
子供と年金受給者が10セント、人(14歳から)が20セント、自転車(人を含む)が30セント、原付40セント、バイク50セント。
自動車が1ユーロ。トラックが3.5ユーロ、バスが5ユーロ、農作業機が7ユーロ。


船の出発まで30分ほどあったので、遅めの昼食がてら公園のベンチに腰掛けてバナナを食べることに。


すると、同じ船でやってきた老夫婦と同席になりました。奥さんの方が積極的に色々私に話しかけてきてくれました。
やっぱりここでも真っ先に「中国人か?」と聞かれました。そして「日本からです」と答えるとまたまた穏やかな雰囲気に。
「あなた、写真いっぱい撮ってたわねー。パソコンの中、写真で一杯になるでしょう」と笑われました(笑)。
「デッサウの方に行くと、ヌートリアじゃなくてビーバーがいるよ。私はまだ見たことないけどね」等々世間話を楽しめました。


デッサウの方にビーバー?本当なのかな。よし、今度友達に確認してみよう!!

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