2010年5月25日火曜日

Wettinの旅(12) ニコライ教会


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観光地図にあったニコライ教会(Nikolaikirche)を訪れてみることに。小さいながらも長い歴史のありそうな建物です。
残念ながら中には入れず。中からピアノやら弦楽器の音が聞こえてきました。音楽学校の生徒さんが使ってたのかも。


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教会脇にあった石版。2度の世界大戦で命を落とされた方々の名前が刻まれていました。戦没慰霊碑みたいですね。
しかし石版の文字は薄くなっていて殆ど解読不能でした。


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さらにその脇に比較的新しい石版発見。ヨハン・エルンスト・グリュックという人物の功績を称えたものみたいです。
17世紀中葉から18世紀初頭に活躍されたのかな。Marienburg/Livlandの牧師で、Livlandとモスクワで学校を建てた人。
そして最初のラトビア語(Lettisch)聖書の翻訳者とありますね。


教会付近も人家のみで商店の類は全くありませんでした。
旧東独の田舎町故、ほとんど町並みは整備されてこなかったのかもしれませんね。

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