2010年7月1日木曜日

BahnCard解約トラブル

今日はブログ更新が多い日だなー。ま、作業が一段落してるのでいいんですが・・・。

さて、前の記事を更新した後に、2件新規コメントを頂きました。内容はBahnCard解約に関する質問です。
個人的に解決策をお知らせしてもよかったのですが、「BahnCard解約」という検索ワードでここに来られる方が多いので、
過去ブログの記事を編集して、ここに再掲したいと思います。 



バーンカードの買い方ですが、初年度は普通にDBのカウンターで申請書にちょちょいと記入するだけで購入できます(その時点では仮カードが発行され、後日本物のカードが送られてきます)。その更新なのですが、これがちょっとたちが悪いのです。利用者の意志にかかわらず、勝手に新しいカードと年会費の振込用紙が送られ、更新期日が過ぎて振込が遅れると延滞料金をとられてしまうのです!!

正しい解約方法は、バーンカードのオフィシャルサイトにあります。それも小さい字で「更新期日の6週間前に解約通告を書面でおこなうこと」とあるのです。私の場合、7月末が更新期日だったのですが、この項目を全く把握しておらず「お金さえ振り込まなかったら継続利用しないと見なされる」と勝手に解釈し、送られてきた新しいカードや振込用紙が入った封筒を開封することなく黙殺していました。ところが、9月下旬に延滞金が上乗せされた請求書が送られてきたのです。もう200ユーロどころじゃなくて、250ユーロほどに請求額は上昇していました。


どうすればいいのだろうと途方に暮れ、とりあえずネットであれこれ探したのですが、決定的な解決方法は見つからず。

正規の解約方法として封書で

Hiermit moechte ich mein Bahncard kuendigen: mein Bahncard mit der Nummer (カード番号)

と送ることで解約できるという説明をたまたま発見できたので、一か八か手紙ではなくてEメールでこの文面通り解約告知を送りました。 本当に受理されたのか、何度も問い合わせたのですが返信は来ず。そしてDBから一通の手紙を受け取りました。「ひょっとしたら受理されず、3倍の延滞料付きの請求書が来たか」と戦々恐々でしたが、 封筒には請求書ではなくて、手紙が一枚はいっているだけでした。その内容は、



(大体の内容はこんなもの)
解約申請を受け付けました。これを完了するためには今お手持ちのカードを我々の住所宛に送ってください



というものでした。隣人にも文面を確認してもらったところ、私の解釈であっているとのこと。 とりあえず解約は受理され、いらなくなったカードを送り返すだけでよいということになったわけです。 もう、本当にホッとしました。どうやら更新期日以降でも、理由を述べれば(認識不足であった等)解約は受理されるのかな。 解約手続きに関する記述も小さく小さく書かれてあるし、初回加入時にも何の説明もないので、私のような事例がきっと多いのではと思います。



こんな感じでいいでしょうか?
どんどん額が上がる督促状って怖ろしいですからね・・・。

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