教授との面談を終え、Institutを出ようとした時、扉に来週行なわれる夏祭りのポスターを発見。
毎年夏学期のこの時期に研究所総出でお祭りが催されます。
教授にも「来週、Sommerfest来るよね?」と訊ねられましたが、私が「時間があったら・・・」と答えると、
同席の先輩博士Wさんと一緒に「そりゃないよー。乾杯しよう!!」と言われ、断れない状況になりました。
教授と先輩博士Wさんによる歓談はビールの栓抜きと同時に始まりました。まだ午後5時過ぎなのに・・・。
いや、個人研究室ではよくあること。最近全然アルコールが飲めなくなった私はいつも眺めてるだけですが・・・。
アシスタントさんの部屋にビールのカートンが数個保管されています。「これぞドイツ!」っていう光景です。
ビールの栓を抜き「Prost」とドイツ式の乾杯の後、教授が「日本語でProstはなんていうんだっけ?」と質問されました。
私が「乾杯(Kanpai)です」と答えると、その日本語の「カンパーイ」というかけ声で酒宴が再開されました。
かけ声だけ私も参加し、雰囲気を楽しみました。
フラクトゥアー印字体で
Sommerfest der Germanistik
=Mittelaltermusik
=Gebratenes und
Gegorenes
=Lesund mittelalterlicher Dichtung und Mundart
=Bücherbaser
=Runenorakel vom.
と書かれていますね。
このフラクトゥアー字体で書かれている文献を読めるというのは、
一種の特殊技能なのかなー。
一銭にもならないけど(笑)。
2010年7月2日金曜日
夏祭り
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