2010年7月30日金曜日

Keller


散歩するのに選んだ通りは住宅街のメインストリート。3階建ての集合住宅が並んでいます。



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集合住宅の一例。これはかなりの年代物っぽいですね。外壁の一部が崩れていたり、窓枠がボロボロだったり。
時折、夕涼みを楽しむために窓から顔を出している人を見かけましたが、その大半は70代近いお年寄りでした。
1階部分に注目すると、小さな窓みたいなのがみえます。これはKeller(ケラー)という地下部分で、
ドイツの住居独特のものです。日本でも神戸異人館街にある風見鶏の館等で同じものを見ることができます。


このKellerは物置、自転車置き場、食糧貯蔵庫の役割を果しています。
窓は通気性をよくするために付けられているのかな。地下室ってどうしてもカビっぽいイメージがしますから。


この集合住宅。角部屋には小さな庭みたいなのが付いていました。若干家賃高いのかな。
建物の入口と個別の部屋の鍵は同じになっており、建物の中には入居者しか入れないような仕組みになっています。
訪問する場合、建物の入口にあるインターホンを押すと、訪問先の人がボタンを押して建物の入口ドアを開けてくれます。
旧式の場合だと、インターホンで来客を確認すると、訪問先の人が建物入口まで出ていってドアを開けるみたいです。




とりあえず散歩記事の更新完了。
体調をケアしながらボチボチ生活を続けていくしかないなー。

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