野暮用でWeinbergwegにある大学キャンパス方面に行きました。ここは主に自然科学系の研究棟がある所です。
この区域に前々から立ち寄りたいところがありました。
4月末にドイツ人の友人と参加したライプツィヒ・ハレ共催のMuseumsnachtで精神病院を訪れました。
その際、昔Weinbergweg付近に精神病院があったということを知りました。
正式名称はKöniglich-Preußische Provizial-Irrenanstalt Nietleben。
ちょいと調べてわかったのですが、2006年に大半が取り壊されたのですが、礼拝堂の廃墟があるとのこと。
それが一体どの様なものなのか一度訪れてみたかったのです。
これがその礼拝堂の廃墟。どこかの会社が管理しているようで、裏口は分厚いドアで塞がれ施錠されてました。
手前の入口も金網が張られており、中に入れないようになっています。気持悪いので中には入りたくなかったが・・・。
礼拝堂以外にも、いくつか古い建物が残っていました。ここもいつか完全に更地にされて研究棟が立つのかな。
精神病院故、相当惨いこともされていたでしょうか、なかなか使い道が見つからないのかな。
一体ここでどんな生活が営まれていたんだろう・・・。
2010年9月1日水曜日
Königlich-Preußische Provizial-Irrenanstalt Nietlebenの礼拝堂跡
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