2010年9月6日月曜日

Köthenの旅 ホメオパシーの拠点



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私はあまり詳しく知らないのですが、最近ニュースでホメオパシーがどうのこうのというのを読んだことがあります。
ドイツ人医師サミュエル・ハーネマンによって創設されたもので、欧州では人気の医療なのだとか。
日本ではほとんど聞かれず、中には「似非化学」とされているそうですが、一体どんなものなのでしょうか・・・。
この建物は欧州ホメオパシー図書館で、ここケーテンがその中心地だとのこと




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ホメオパシーの創設者であるサミュエル・ハーネマン医師が住んでいたサミュエル・ハーネマン・ハウスです。
元もとこの付近に修道士僧院があったそうで、その横に1821年にハーネマン医師は居を構えたとのことです。
以降14年間ハーネマン医師はここケーテンを研究活動の場とし、医療を施すことになります。
ホメオパシー学者にとってここは聖地のようになっているのだとか。今もホメオパシーの診療所として機能しているそうです。




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In diesem Hause wohnte und wirkte von 1821 bis 1835 der Erfinder der Homäopathie Hafrath Dr. Friedrich Christian Samuel Hahnemann と書かれています。このお医者さん、当時相当な変わり者と見なされていたみたいですね。


ホメオパシーゆかりの地を巡っていたら雨に降られました。
空は明るかったので通り雨だろうと思ったので、どこか雨宿りする場所を探すことに。
偶然教会を見つけたのですが、何とそこがバッハと深い繋がりがあるところだったのです。

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