2010年9月6日月曜日

Köthenの旅 ケーテン城

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マルクトにはとても綺麗な建物が沢山ありましたが、それを撮影する前にまずは観光インフォメーションに訪れました。
オフィシャルサイトにはハレ塔の中にあるとありましたが、そこに行くと日曜日だからなのか閉まっていました。
なので、城の中にあるもう一つの観光インフォメーションに行きました。写真左手、木の後ろに隠れているのがそうです。
右側の建物はJohann-Georg-Bauとよばれるもの。中世の頃の姿をそのまま残しているものなのだとか。
現在はヨハン・セバスチャン・バッハ音楽学校の校舎として使われています。




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観光インフォメーションが入っている、これはLudwigbauとよばれる建物です。
上部ザクセン・シュレージエンの城建築の伝統に倣ったものだそうです。この建物沿いを歩くと・・・。




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いらっしゃいました、バッハさんが。Johann-Sebastian-Bach。1717年から1723年の間、このケーテンで過ごしたそうです。
このケーテン時代に、ブランデンブルク協奏曲、平均律クラヴィーア曲集第一巻等の創作をおこなったとのこと。




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その向いに立っているのがFerdinandbau。1823年から1828年の間に建造されたそうです。
現在はケーテンの先史時代を扱うナウマン博物館として利用されています。


観光インフォメーションではこの町の地図をもらうことに。
なんと日本語の観光ガイドブックがあり、それをもらうことが出来ました。バッハ縁の地故、日本人も沢山訪れるそうです。
一体誰が翻訳したんでしょうね。

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